雑記

魔導物語 アトリエシリーズ 





魔導物語



 魔導物語が好きだ。
 真魔導も。
 けど、自分で魔導物語を書くならあの設定は正直あまり使いたくない。
 あんまりじゃないか、と思う。

 創造主も創造主だ。
 ただ殺すためだけに世界を造るなんて。
 アルルもアルルだと思うんだけど。
 別に創造主倒して世界を無くさなくてもさぁ、と。

 創造主だって、きっとくしゃみの一つまで管理しているわけじゃないと思う。思いたいのかもしれないが。
 創造主の知らないところで起きたくしゃみひとつが、何かを変えるかもしれない。
 何も変えられないかも知れない。
 アルルも、輪廻に任せなくても、全てが消えてしまうなら何かのために戦う意味すらないような気が、私はする。
 繰り返し生きる事が苦痛なのか? 輪廻の輪にあることが。
 幾度も生まれなおして、シェゾと出会い、ルル―と出会うことが。
 創造主には休眠してもらうって言うのは、だめだろか?

 アルルが創造主を打ち倒した五百年後、サタンが新たに世界を作る。
 それも、悪くないと思う。
 彼は新しい創造主だけど、きっと何も計画してないと思うから。
 彼の死と共に世界が消えるのだとしても、結局は世界が彼の一部でしかないのだとしても、そこに生きるアルルやシェゾは、きっと自分の意志でくしゃみをできるはずだから。

 ラグナロクは二度と起きない。
 サタンが創造主である限り。
 彼は、自らの世界の住人に運命を科さないだろう。
 彼には彼の孤独な時を、そばで、共に歩んでくれる者がいるから。

 彼が作った、彼の思い通りにならない世界。

 私が魔導世界を書くとしたら、真ではない平和な魔導世界を書きたい。

 魔王は花嫁募集中のちょっといっちゃった系で、主人公は頭の中身がすこし緩そうな子。
 闇の魔道師、悪の魔道師とか言っている割には結構間抜けでいい人で、熱血だし。
 だいたい、闇が悪である必要はないと思う。
 闇と悪は近いけど同一ではない。光と闇が、パワーバランスをとるために戦うと言うのなら、戦わない事もひとつのバランスだと思う。

 とっくの昔にシェアルに洗脳されている私はここで宣言しよう。

 魔導物語、万歳。











アトリエシリーズ



 大ファンだ。

 マリーから初めてヴィオまでずっと買っている。
 マリーで特殊系エンディングを迎えるのに苦労していたころが懐かしい。
 まあ、その後でエリーやってからマリーをやったら、いきなり難易度が下がった感じがしたのだが。
 こだわり無くスピード重視でやれば一夜あればエンディングが迎えられた。

 はじめてのプレステソフトで、いままでスーファミしか知らなかった私はメモリーカードの概念が理解できておらずまあ無くてもいいんじゃないの? と思っていた。
 プレステ本体とソフトだけ買ってメモリーを買わずに家に帰った。
 で、そこで記録できないと知ったが店はもう閉まっている時間。
 どうしてもやりたい。
 私は夜明かしをしてプレイした。

 私はアトリエが好きだ。
 初期から中期にかけてくらいのアトリエらしいアトリエの方が好きだ。

 世界を救わないのが好きだ。
 目標が卒業だったり、憧れの人を追いかけてみたり、アカデミーの設立だったり、故郷に帰る為だったり、村おこしのためだったり。
 利己的なのが好きだった。
 FFでもいいし、テイルズでもいい。
 アークザラッド。ブレスオブファイア。
 正直な話、世界を救う物語ならどこにでもある。
 そんなもの他でやればいい。そんな気分だ。
 一人の身に世界の存亡なんて掛かってこない。
 諦めて、失敗しても世界的に見れば別にどうでもいい自分のための目標に邁進する彼女達。

 世界を救うにしても、それは絶対必要な要素ではなかった。
 過去の話では。
 イリスはトリスメギストスを倒さなければ世界が! と言うところで微妙に冷めた。
 やたらとバグが多かったのもマイナス。
 調合も他人の手に委ねられている。
 元素還元は退屈だった。マルチエンドも無い。
 その上、世界を救う。

 アトリエシリーズ、と言う感じではない感じだ。
 すでに一般的なRPGというか。
 そう思って買っていれば楽しかっただろうけど、今までのアトリエシリーズの先にあるもの、と思っていたからなんか、馴染めなかった。
 残念だ。いっそ全く先入観なくただのRPGとして遊びたかった。

 それつまり、悲惨な過去を背負ってみたり、世界を救ってみたり、する闘う物語。

 アトリエは闘わない。
 すくなくとも戦わなかった。

 採取にでればモンスターとは闘うが、目的が戦う事では無かった。と思う。
 それが、好きだった。そんなアトリエが好きだった。
 ヴィラント山の竜も、倒さなくても良かったし、名前を忘れた魔王の塔だって、どうでもいい。
 あれを倒さなきゃ世界が滅亡する! と言う感じが無いのが魅力だと思う。

 自分のために頑張れる人々。
 世界から見れば小さな目標だろう。それに邁進する姿。

 マリーもエリーも大好きだ。







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