なにやってんだろうなぁって。




 憑依もの、というより、のっとりかなぁ、とか思ったけど。

 わりとクラピカメインキャラだよね。最初の方は。

 途中から影薄いけど、それでももう一騒動ありそうな伏線はあったし。

 でもキルゴンに憑依するよりはましかなぁとか。

 キルアに憑依したらどうするんだろ?

 できれば天空闘技場に放り込まれた当たりがいいな。

 金もって逃亡する。

 人殺したくないよ? 私。

 そういや頭に針刺されているんだっけキルアって。

 ヨークシン編って、スルーしても問題ない気がしない?

 復讐するって言う意思がなかったら、そもそも発生しないわけだよね?

 せいぜいでも出品されている緋の目を落札に訪れるくらい、かな。

 










 本日と言うかここ最近、私は知るという事の力を思い知らされました。




 あの博識なクラピカですら辿り着けなかった念と言うもの。

 辿り着きましたよ。

 活動してるハンターは世界約に六百人、と言うのは、毎年の合格者とかハンター証を失う者たちとかによって多少の増減はあれど、大体平均値だろうとおもう。

 六百人いれば、石を投げればなんとやら、とまではいかないが一都市辺りで0.5人は勘定してもいいだろうと思う。

 まあ、ジンみたいなのもいるんだろうけど。

 で、活躍、と言うか活動しているハンターと言う事は、必ず念使いである。

 ちょろちょろと人の口から小さな情報を集めながらカキン国内にいるらしき念使い、ハンターの居所を探して頼み込むつもりだった。





 弟子にして下さい、と。





 何も知らないクラピカには、ちょっと不思議な事、で終わった出来事も、念と言う存在を知っている身としては、その使い手へたどり着く重要な手がかりとなる。

 その見つけたハンターには、なんだかんだといわれるだろうがそこは一言、これを言えばきっと勝ちだ。





「念を教えてください」





 秘密の秘密のなんとやら、を、何でこんなガキンチョが!! ってことに、多分なるはず、だと思いたい。

 なんにしても、ただのガキンチョというには念の事深く知りすぎているわけだし。

 六性図とか習得率とか。

 系統の事とか、そもそもの目覚めさせ方とか。

 これだけの知識を持っていたら、多分放置は出来ないはず。

 本人が教えてくれなくても、多分それっぽい人、教える事を専門にしている人とかに繋いでくれたらいいなーって。

 自分で起こそうかとも思ったけど、私は監督者がいないことには飽きっぽい性格だ。

 誰にも見られたくない反面、誰かに見守られていなければ成長しにくい。

 趣味とかは別だけど。

 決意してはじめた腹筋運動は、最長で七日。

 二日目三日目の、猛烈な筋肉痛を堪えて堪えて腹筋していたのに、それが治りかける頃に放置した。





 だめじゃん。





 そんな私だからこそ必要な監督者!!

 でもスパルタはいや。

 すっごい偶然とでも言うか。

 たまたまカキン国にきてすぐにハンター証を出しているあの人を見つけただけなんだよね。

 人気のないところでそれを確認していた所を見つけたようなかんじだ。

 見つけたハンターさんは、まあいい年したおじさんでした。

 その実弟子が二人もいました。

 でもねぇ、結局必殺技は使わなかったんだよね。

 だってさ、私、弟子にして下さいって言ったきり記憶ないんだもん。

 予測としては、低血糖による意識障害。

 まだ換金してなかったし。

 食べ物尽きてたし。

  や、っていうか、やっぱり森って獣がいるんだわ。

 襲われたときに食料の荷物放り出してしまってさ。

 命を持って町に辿り着けたんだし、安いと言えば安いけど。

  気が付いたら拾われてて、シブシブっぽい感じで「弟子にしてうやるよ」との言質を得ました。

 切羽詰っていたから切羽詰ったなりに、なんかもうぐるぐるしてて、ハンター証らしきものを見たとたんに弟子入り申し込んじゃったけど、もし相手に僅かでも悪意があれば、それを飲み込むことができない人間だったら。

 私、身包みはがされて放置されるか、私自身も売られていた可能性もある。

 それなりにお金になりそうなクルタの秘宝とか、もっていたし。

 すばらしき人格者、とは言わないけど、人間らしくあってくれたことに深く感謝。





 わーい、ってことで私三人目です。







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